EISA構成領域を吸い上げる
EISA構成と言っても、PC-AT時代のEISAバスのことではなくて、いわゆる「工場出荷状態」に戻すために必要なソフトが格納されている領域です。別に起動している状態のWindowsのフルバックアップがあれば「工場出荷状態」に戻すなどと言うことはないのですが(一度テストでやって、あまりにも時間がかかるので懲りた(爆))、最初からあるものは何かの時のために、全て保存しておきたいという貧乏根性だけは身についているので...(苦笑)
ご存じの方も多いと思いますが、Lenovo( マシンは ThinkCentre )の、このEISA構成領域(*1)、Windows(Vista)の標準機能だけを使ったのでは、ディスクの中身には触れないようです。DiskPartなどでActiveマークを付けてみてもダメでしたし、USBメモリからマシンを起動してDOS系のFdiskを使おうとしても触れませんでした。( パーティションを削除するのは DiskPart を使ってできるようですけれど )
* 実際には自分で作成したリカバリメディア( RnR:Rescue and Recovery で作成したもの)を使って初期状態に戻せますので、DiskPart の機能をフルに使って手動でドライブ識別子をふるなどしてやれば標準機能だけでも行けそうな気がしていますが、そこまで調べきっていません(笑)。
最初からこうしたことは承知の上だったので CentOS からマウントしようと思っていたのですが、RedHat系のカーネルはデフォルトではNTFSのマウントができなかったことに気がついて挫折(根性無しなのでカーネルのmakeを掛けるのが面倒だっただけです。)
仕方がないのでKNOPPIXを拾ってきて、DVDからbootさせたところ...あっけなく(本当に立ち上げただけ)、mount されて(*2)作業完了となりました。しかし、まぁ、最近の Linux は進んでますねぇ。ダウンロードしてくる KNOPPIX にもよりますが、bootすると同時に KDE4.0 の Aero 顔負けの派手な X が立ち上がって、DVDからbootしているにも拘わらず、OpenOfficeまで動く状態になります。
※いろいろ環境をいじっているうちに、肝心の CentOS が udev で引っ掛かって Kernel Panicするようになってしまったので、もう一回インストールし直すしかないかなと思ってます。
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*1) IBM ThinkPad T41 では、EISA構成というパーティションとしては見えなくなっていたのですが ( HPA - Hidden Partition Area:BIOSの機能で完全に隠されている ) 、付属のRnRの機能変更のためか独立パーティションとして見えてしまうように変更になったようです。まぁ、T41のHPAは当時のRapid Rescue RestoreがDOS系のソフトウェアだったので、意外に簡単に吸い上げられたのですけどね。
*2) 立ち上がった段階では HDD に対しては、ReadOnly で mount されますので、書き出し先として利用するパーティションに対しては、再 mount するか、USB デバイスなどを追加することが必要です。USBディスクも普通のものであれば繋ぐと同時に勝手に認識されて、書き込み可能な状態で mount されると思います。
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