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2006.07.15

「ドキュメント横浜vs.PL学園」

ドキュメント横浜vs.PL学園ドキュメント横浜vs.PL学園
アサヒグラフ特別取材班

朝日新聞社 2000-07
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もう、8年も昔のことですね。延長17回の凄い試合があったのは...最近は何かと高校野球を巡る問題も報道されていますが、この本のあとがき(文庫分あとがき)にもありますが、「いまどきの普通の高校生が頭を丸めて野球で真剣勝負をやっていることに醍醐味がある」ってことには大いに共感します(笑)。「汗と涙に感動」なんて、マスコミが無理矢理こじつけた言葉なんかよりも、「その瞬間のプレー」に「凄い!」と感動するなり、「あと少しだったのに...」と残念がることが観戦する上で重要なのじゃないかなと考えます。
現在、松坂はプロ入り7年目にして100勝(*1)を達成。(ただ、最近は昔ほどの輝きを失ったように見えるのですけど。)ライバルのPL学園のエース上重は立教を経由して日テレのアナウンサーに。(まだ、彼は「絶叫中継」の毒牙にかかっていないので、このまま野球の経験を生かした中継をする凄いアナウンサーになって欲しいと思う。) 横浜、PL学園の中心選手だった後藤は西武、田中は横浜の主軸になるはずだった(*2)(苦笑)、ということを見ると、「ああ、やっぱり8年も経ったんだな」と感じることしきりです。

*1 「夏の甲子園の優勝投手は、プロの投手としては大成しない」と言うジンクスは未だに生きていると思いますが、このジンクスを破っている数少ない例ですね。他にジンクスを破っているのは読売:桑田、横浜に在籍した野村(ともにPL学園)くらいでしょうか。ただし、野村の場合、PL学園は3人の投手構成で優勝していて、同期の橋本(読売)は活躍できずに引退しています。そうした意味で現役の正田(日本ハム:桐生一高)には奮起して欲しいところです。
*2 どちらも鳴り物入りで入団したのですが、昨年から今年にかけてはまだ活躍していません。

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