ウォークマン30年
現在はポータブルオーディオプレーヤー全盛の時代ですが、ポータブルオーディオプレーヤー第一号、"ウォークマン"が生まれて7/1で30年だそうです。
音とデザインを追求し続けた"ウォークマン"~My Sonyメールマガジン オフィシャルサイト
「もうそんなになるんだなぁ」と言う懐かしい気持ちが強いです。当時、高校生だったと思いますが、「なんかヘッドホンを付けてシャカシャカ音を出して電車に乗っている変なヤツがいる。アレはいったい何だ?」と言う話題が友人との会話で上がったことを覚えています。「また、SONYが変なモノを作ったみたい」という、話題に変わるまでに時間はかかりませんでした。それほど、「あっという間に」普及してしまったからです...
初代“ウォークマン”「TPS-L2」発売後、ヘッドホンで音楽を聴くという新しい文化は瞬く間に世界中に広まり、和製英語「ウォークマン」はイギリスの代表的な辞書である『オックスフォード・イングリッシュ・ディクショナリー』に掲載されるまでになりました。--- 上記のSONYサイトより引用
当時としては値段もそれなりにしていたので、自分用の最初のポータブルオーディオプレーヤー(もちろんカセットテープ利用)を入手するまでには結構時間がかかりましたが、SONY製品は必ず他のメーカーの製品を購入した後の二番手製品としてうちにやってきました(*1)(苦笑)。「デザインを追求する」とコピーにあるせいか、SONY製品は当時から他のメーカーの製品に比べて値段が高かったから...でも、それ故の「ステータス」は常に感じていたんでしょうね。必ず、最後にSONY製品になっていった。
SONYはこの分野で先行し圧倒的なシェアを獲得していたにも拘わらず、デジタルコンテンツ(いわゆるMP3をはじめとする音楽市場)への対応が遅れたために(*2)、後発のAppleにあっという間にシェアを奪われてしまいました。かくいう私も現在はiPodユーザーになってしまいましたが、果たしてSONYが再び巻き返す日は来るのでしょうか。「国産メーカー」としては頑張って欲しいところなのですが...
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*1) カセットテープ型:AIWA(もうこの会社があったと言う記録だけは残っていますが、存在は無いです) → SONY。AIWAはSONYの関連会社だったと言うことと、初めてオートリバース製品を出した(と、思った)と言うことが初代の製品選択につながりました(苦笑)。そのうち、SONYのラジオ付きになりました。
MD型:KENWOOD(SHARPのOEM) → SONY HiMD ウォークマン。MDはポータブル録音機としての使い方の方が多かったですね。録音機器としてMDを選択したのは4倍モードが使えるようになったことが影響しています。音楽を聴く時はあまり使いませんでしたが...HiMDは今も健在ですが、録音機器としてはICレコーダーが投入されており次第に影が薄くなりつつあります...
*2) まぁ、音楽著作権に拘ってATRACという「PCの世界では一般的ではない」フォーマットを採用したことにも影響がありますけれど...
----- 2009.Jul.4 追記
いろいろな方がblogなどで、これに関連した記事を投稿なさっていますので読み漁っているだけで結構楽しめます。
■昔は、「○○社の(SONY以外のメーカー)ウォークマン(誤) → ○○社のカセットテープ型音楽プレーヤー(正)」だが、今は "SONYのiPod" 呼ばわり。
■『iPod世代に"名機ウォークマン"を使わせてみた』 本家BBC Magazineの記事 日本語版(要約)はマイコミジャーナルにあります。
BBCが取り上げるというのもSONYならではのことなのでしょう。BBCの記事に付加されているコメントを読むと世界中で使われていたんだなぁと感じます。ついでに、カセットテープのA面B面があることに気がつくのに3日かかったとか、いろいろ笑わせてくれますが(笑)。
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